【日本】HDDレコーダーによるマスコミ広告への影響

1. HDDレコーダーユーザーのうち、録画した番組を視聴する際にテレビCMをすべてスキップするユーザーは23.4%。過半数は80%以上のCMをスキップしていた。平均CMスキップ率は64.3%、録画した番組を視聴する割合「平均録画消費率」を34.2%とし、企業の年間テレビ広告費に当てはめると、2005年はテレビCM市場の約2.6%に当たる約540億円分の効果が失われる計算になるという。

2. HDDレコーダーの世帯普及率は2005年の15.2%から5年後には44.3%に拡大。テレビCMの価値が「さらに損なわれていく恐れがある」とした。

3. NRIは「企業はテレビCMをはじめとするマスコミ広告価値を改めて考え直す必要がある」と提言し、ネット広告や携帯電話向け広告、ポイント付与サービスなど消費者の個人的志向にマッチした広告宣伝が2010年ごろまでに急成長する可能性が高いと見ている。

  - テレビ番組や映画、ゲームなどの中に、広告主の商品やブランドロゴを意図的に
    露出させる広告手法であるプロダクトプレイスメントによるプロモーション活動  
  - インターネットやフリーペーパー等、新しい媒体への乗り換え
  - ポイントやマイレージ付与による、消費者への直接還元策

(NRI 2005.5)
[PR]
by jagxj6 | 2005-06-01 00:51 | 広告
<< 【米国】急増するブログ数 【日本】Blogの現状 >>